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プレスリリース

神山まるごと高専がAllbirds「足元クールビズ」共創プロジェクトに参画 -足元からサステナブルな働き方を考えるアイデアワークショップを実施-

私立高等専門学校 神山まるごと高等専門学校(以下、神山まるごと高専)は、天然素材を活用し、「世界一快適なシューズ*¹」とも評されるAllbirds(本社:米国サンフランシスコ、以下オールバーズ)が展開する「足元クールビズ」共創プロジェクトに参画し、同プロジェクトの発信の一環として、足元からサステナブルな働き方を考えるアイデアワークショップを実施しました。

*¹米TIME誌においてオールバーズのシューズを評価した際のフレーズ

■ ワークショップ実施の背景

「足元クールビズ」共創プロジェクトは、近年の異常気象によって各地で猛暑日が増えるなか、60℃を超えることもある夏の地面に最も近い「足元」の対策として、ノーネクタイ、ノージャケットに加え、「クールビズ」としてスニーカーを履くことを幅広い業界と共創して推進する活動です。
神山まるごと高専は、「テクノロジー×デザインで人間の未来を変える学校」をコンセプトとして、リアルな社会課題を題材に企業などと連携したプロジェクト型学習を実施しています。「足元クールビズ」プロジェクトは、猛暑という社会課題に対して「足元」の快適さから働き方を見直す社会提案であり、本校の教育方針と強く共鳴するテーマです。また、オールバーズのスニーカーは、二酸化炭素の排出量を抑えられており、地球温暖化という社会課題の解決にもつながることを期待し、本プロジェクトへ参画しました。
また、神山まるごと高専は、オールバーズと2023年の開校時よりリソースサポーターとして連携しており、本プロジェクトへの参画とともに、共にアイデアワークショップを実施しました。

■「足元クールビズ」アイデアワークショップ概要

ワークショップでは、学生たちが「夏のビジネスシーンにおける足元の違和感」や「革靴・パンプスを前提とする職場文化」について疑問を呈し、自由な議論が展開されました。社会人の暗黙の了解や、履きかえる背景をチームで分析し、課題をどうすれば解決できるか、アイデアとして発表しました。

学生たちの発表の中で高く評価されたのは、「父の日や母の日のプレゼントとしてスニーカーを贈ることで職場に話題と履きかえるきっかけを生み出す」という「あったかクールビズ」というコンセプトでした。

ワークショップの詳しい内容は以下をご覧ください。

▶︎ワークショップの記事はこちら

■今後について

今回のワークショップから生まれたアイデア「あったかクールビズ」を共に社会実装くださる企業・団体を募集しています。応募いただいた企業とともに今後は社会実装に向けて進めていく予定です。

▶︎詳細やお問い合わせはこちら

■Allbirdsについて
Allbirdsは、2016年にアメリカ・サンフランシスコで設立以来、「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」というミッションのもと、お客様の声に耳を傾けながら商品を開発し、シンプルなデザインや「まるで雲の上を歩くような」快適性だけでなく、環境への負荷低減も両立させるシューズ作りを続けております。これまでAllbirdsでは、2020年から3年間で全商品の平均カーボンフットプリントを約44%削減し、2030年にはゼロを目指しています

ウェブサイト:https://allbirds.jp/

「神山まるごと高専」とは

神山まるごと高専は、徳島県神山町に2023年4月に開校した 5年制の私立高等専門学校です。「テクノロジー×デザイン×起業家精神」を教育の土台としながら、神山という地に根ざし、社会を動かす人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の 育成を目指しています。

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■報道関係のお問い合わせ先
神山まるごと高専
広報担当(大西・蔵本)
Mail:  pr@kamiyama.ac.jp

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