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プレスリリース入試情報

神山まるごと高専、2026年度入試要項を発表 -マッチング重視の選抜をさらに進化、多様な生徒に門戸を広げる-

私立高等専門学校 神山まるごと高等専門学校(以下、神山まるごと高専)は、2026年度入学者に向けた入試要項を発表しました。今回の入試では、学校とのマッチングを重視した3つの試験方式の採点基準や募集人数配分を変更することで、より多面的な評価と多様な受験機会を実現します。出願受付は2025年11月1日より開始、プレエントリーは9月16日より受付予定です。

■ 神山まるごと高専の入試の方針

神山まるごと高専は、「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てるため、従来の学力偏重の選抜ではなく、多様な個性と可能性を重視した入試を行っています。中学生という早い時期に進路を決めるからこそ、「今の力」だけでなく「伸びしろ」や「学びへの意欲」も評価対象としています。5年間の学びを充実させるには、自分の価値観や動機を持ち、他者と協働できる力が不可欠です。そのため、受験生が自分らしい形で挑戦できるよう、評価方法を複数用意し、多面的に人物像をとらえる入試としています。

1.マッチング重視の入学試験

神山まるごと高専の入試では、「本人と学校のマッチ度」を最も大切にしています。過去の経験、今の力、未来の志向性を総合的に捉え、アドミッションポリシーに合うかどうかを判断します。
学力試験や面接だけでなく、ワークショップ型の試験などを通じて、「何ができるか」を見る入試です。

2.タイミングと採点方式の異なる3方式を用意

神山まるごと高専では、アドミッションポリシーとのマッチ度を測るために、3種類の選抜方式を用意しています。一部を除いて試験内容は共通ですが、評価の軸がそれぞれ異なります。

方式 特徴
A方式 各評価項目を総合的に評価し、マッチ度をはかります。
B方式 モノをつくる力を中心に各項目を評価し、マッチ度をはかります。
C方式 学習力に重きを置いて、各項目のマッチ度をはかります。

 

■ 2026年度入試の要点と昨年からの主な変更点

より多面的・総合的な視点で、専門性などを判断できるような評価にアップデートしました。また、募集人数の配分を変更し、より多様な生徒に挑戦の機会を広げます。特に、C方式では受験資格と期間を拡大することで「部活動を最後まで頑張ってきた生徒」など、より多様な背景を持つ生徒が受験しやすくなることを期待しています。

1.評価方式のアップデート

A方式:「総合点」から「総合的評価」へ
B方式:「突出点」から「モノづくり力」へ特化
C方式:受験資格の拡大(誰でも受験可能に)

2.募集人数の配分変更

方式 2025年度 2026年度
A方式 約28名 約20名
B方式 約12名 約12名
C方式 若干名 約8名

 

■ 今後のスケジュール
2025年9月16日 プレエントリー開始
2025年11月1日 出願受付開始(A/B方式)
2025年12月1日 出願受付開始(C方式)
2026年1月末 合格者決定予定

今後は、入試説明会や過去問解説会も随時開催予定です。
詳細はLINE公式アカウント、Webサイト、SNS等でお知らせします。
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■詳細・要項ダウンロード

詳しい入試内容については、以下の入試要項をご覧ください。
▶︎ 2026年度入試要項はこちら

「神山まるごと高専」とは

神山まるごと高専は、徳島県神山町に2023年4月に開校した 5年制の私立高等専門学校です。「テクノロジー×デザイン×起業家精神」を教育の土台としながら、神山という地に根ざし、社会を動かす人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の 育成を目指しています。

ウェブサイト
公式note
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■報道関係のお問い合わせ先
神山まるごと高専
広報担当(大西・蔵本)
Mail:  pr@kamiyama.ac.jp

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