Summer School 2025

探究コース

8.17Sun

8.20Wed

発見コース

8.22Fri

8.23Sat

ひと夏の出会いが、
世界の見方を変える。

全国から集まる仲間と出会い、
未来に挑む起業家と出会い、
社会とつながる新しい学びと出会う。

自然豊かな神山町で、
じっくりと学びを深める時間が
まだ見ぬ世界とつながっていく。

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開催概要

サマースクールは、テクノロジー×デザイン×起業家精神を中心にした本校の学びを体験できる、2026年度の入学希望者を対象とした宿泊型プログラムです。アウトプットを重視した実践的な授業に加え、社会で活躍する起業家とのセッション、全国から集まる仲間とのグループワークや共同生活を通じて、「主体的に考え、形にする力」を育みます。神山町での新しい学びとの出会いが、視野を広げ、進路を考えるきっかけとなるはずです。

コース紹介

  • 神山まるごと高専を「まるごと」学ぶ3泊4日

    A.探究コース

    モノづくり、コト起こしの基本をじっくり学びます。授業・寮生活・課外活動を通じて、テクノロジー×デザイン×起業家精神を学ぶ、神山まるごと高専を「まるごと」学ぶ体験が待っています。神山まるごと高専で学びを深めたいと考えている方におすすめです。

    学ぶ内容
    企画/プロトタイプ制作/プレゼンテーション/チームビルディング
  • 新しい自分に出会う1泊2日

    B.発見コース

    全ての人に必要な力「起業家精神(アントレプレナーシップ)」を学びます。自ら課題を発見し、様々な価値観に触れながら、欲しい未来を形にする力を学びます。自分の新しい可能性を発見できるはずです。進路や将来やりたいことに迷っている方におすすめです。

    学ぶ内容
    自己探究/課題発見・解決/プレゼンテーション/チームビルディング
留意事項
  • 応募時に、希望するコースを第1希望・第2希望の順に選択できます。
  • 選考を経て、どちらか1コースに参加いただきます。
  • 選考課題は両コース共通です。
開催期間

A.探究コース
2025年8月17日(日)〜8月20日(水)(3泊4日)

B.発見コース
2025年8月22日(金)〜8月23日(土)(1泊2日)

場所

神山まるごと高等専門学校

アクセスはこちらをご確認ください。

参加費

A.探究コース:52,000円(税込)
B.発見コース:27,000円(税込)

※決済手数料込み
※寮宿泊費・食費として
※現地までの交通費は各自の負担となります。
※参加費および現地までの交通費に対して、給付型奨学金制度を用意しています。ご希望される方は、応募時に奨学金申請書にご記入ください。別途定める審査の上、支給額を決定させて頂きます。

奨学金の詳細はこちらをご覧ください。

応募資格
  • 2026年4月から神山まるごと高専に入学可能な方

    (中学3年生の方、または高等学校入学資格をお持ちの方)

  • コース全日程に参加可能な方
参加人数

各コース約60名(予定)

応募期間

2025年5月6日(火)10:00~5月19日(月)19:00 

応募方法

神山まるごと高専LINE公式アカウントにて応募受付
LINE公式アカウントの友だち追加はこちら

選考方法

募集期間内に提出された動画と小論文の2つの課題によって選考します。

選考結果
について

参加可否に関わらず6月中旬までにお知らせいたします。
選考理由については個別にお答えいたしませんので、予めご了承ください。

応募方法

神山まるごと高専LINE公式アカウントから応募をお願いします。応募期間は、5月6日(火)10:00から5月19日(月)19:00までです。

サマースクール説明会

説明会では、学校の特色や学びの環境をはじめ、探究コース(3泊4日)と発見コース(1泊2日)の違いやそれぞれの内容についてオンラインでご紹介します。また、選考スケジュールや課題への取り組み方についても解説します。説明会はオンラインで開催します。お申し込みは公式LINEをご確認ください。

日程

4月2日(水)

19:00〜20:00

4月18日(金)

19:00〜20:00

5月10(土)

10:00〜11:00

選考課題(コース共通)

探究コース、発見コースともに共通で実施する課題です。応募期間内に提出された動画と小論文の2つの課題によって選考します。

  • 課題1:動画

    あなた自身がこれまでしてきたモノづくりのうち、特にこだわりのあるモノを具体的に紹介しながら3分以内の動画で自己PRしてください。

    ここで言うモノづくりとは
    アイディアが実現した作品や成果物です。自身の頭の中を「カタチ」にするために制作した具体的な「モノ」を紹介してください。例えば、生徒会で新しい企画を実現させたという行為は「コト起こし」であり、新しい企画を実現させるために手を動かして作品や成果物をつくった行為が「モノづくり」であり、今回のお題で紹介してもらいたい対象です。デジタルなモノであるか、リアルなモノであるかは問いません。

    ※本課題では、神山まるごと高専が求める学生像(アドミッションポリシー)とのマッチ度を評価します。
    詳しくは入試情報ページにてご確認ください。

    • 受賞歴や社会的評価を受けたことがあればそれについても説明してください。
    • 動画の冒頭で①名前②年齢を口頭説明し、自身の顔が50%以上の時間で出ている動画を提出してください。
    • モノづくりの取り組みが具体的に分かるように、動画内で作品や写真、記録を用いてください。
    • 動画の形式は口頭説明の録画に限らず、発表資料の使用や作品の提示、編集した映像の挿入なども可能とします。
    • 本課題は映像ファイル(MOV、MP4形式推奨)にて提出してください。
    • 既存コンテンツを引用する際は、著作権などに配慮してください。
    • 提出時にはWindowsでは「WindowsMediaPlayer」・「映画&テレビ」アプリ、Macでは「QuickTimePlayer」で再生できることを確認してください。
    • ファイル名は「名前_サマースクール課題1」にしてください。(例:神山丸子_サマースクール課題1)
    • 応募期間中に指定ページへアップロードをして提出していただきます。
  • 課題2:小論文

    あなたは、とある地方都市の市長です。 この市では、まだ使える衣類が多く廃棄されています。服のリユース率を向上させるために、多くの市民が「やってみたい!」と思える仕組みや施策を考え、最も効果的だと思う方法を1つ、1000文字以内で提案してください。なお、下記は市役所職員が市の現状を調べたデータであり、提案を考える前提として活用してください。

    • 衣類廃棄

      2000

      トン/年

      この都市では、年間2000トンの衣類が廃棄されています。市の主導でその一部がリユースされていますが、全国のほかの都市と比較すると、リユース率はまだまだ向上の余地があります。

    • 着用可能

      70

      市の調査によれば、そのうち70%はまだ着用可能な状態です。

    • 購入1年以内の廃棄率

      30

      衣類の平均寿命は3年とされていますが、購入から1年以内に廃棄されるものが30%存在します。

    • リユースショップ

      20

      店舗
      各店舗

      1000

      着/月
      販売

      市内には20店舗のリユースショップがあり、各店舗は月に平均1000着の衣類を販売しています。リユースショップの仕入れは、市の協力により市内の廃棄された衣類からのみ行われており、販売も市民のみに行っています。

    本課題では、下記の観点で評価します
    • 市民がやりたいと思う効果的なアイデアか?
    • アイデアを伝えるためのわかりやすい表現が出来ているか?
    • 与えられた情報を活用し現状を正しく捉えているか?
    • 与えられた情報以外にも自分で考え、アイデアを裏付ける根拠を示しているか?
    • 「リユース率」の定義は、着用可能な服のうち、廃棄されずに他の人の手に渡った衣類の割合を指します。
    • 提示しているデータ以外に、提案に必要な仮定や計算がある場合は、根拠を明確にしたうえであれば自由に設定することができ、その根拠は字数に含めずに別欄に記入することができます。
    • 応募期間中に指定先のフォームへ入力して提出していただきます。
      1. 最も効果的だと思う方法を1つ提案して記入してください。(1,000文字以内)
      2. 上記の提案の根拠となる仮定や計算式、事例などを箇条書きで記入してください。なお、この市のリユースショップにおけるリユース率は必ず推計して記載してください。

サマースクール奨学金制度

参加費および現地までの交通費に対して、給付型奨学金制度を用意しています。ご希望される方は、応募時に奨学金申請書にご記入ください。別途定める審査の上、支給額を決定させて頂きます。

応募資格

以下のいずれの各項にも該当する者。

2025年4月1日現在
18歳未満である者
経済的な支援を
必要とする者

給付条件と給付額

以下の条件に基づき審査いたします。

世帯年収が398万円以下の場合
参加費全額+自宅から会場までの交通費
世帯年収が552万円以下の場合
参加費全額

※交通費は、ご自宅の最寄り駅から会場までの公共交通機関の料金を対象といたします。
※徳島空港または徳島駅からの移動手段は、当校での用意を検討しております。
※審査の結果、給付対象外となることがあります。

  • 給付方法

  • 応募方法

  • 審査書類

送付の際の注意事項
  • A4サイズの封筒1通にすべての書類を入れてください。書類の不足があった場合は、いかなる理由であれ受理いたしません。
  • 各提出書類(右上)及び送付用封筒(氏名の下)に、参加希望者のフルネームを記載のうえ、封筒に入れてください。
  • お送りいただいた書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
郵送先
〒771-3310
徳島県名西郡神山町神領字西上角175-1
神山まるごと高専
サマースクール奨学金事務局

サマースクール

関する
お問い合わせ

神山まるごと高専
サマースクール運営事務局
メールアドレス:
info@kamiyama.ac.jp
電話:050-1780-2844
(対応可能時間:平日9:00~17:00)
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