2024年度課題レポート
神山まるごと高専のアドミッションポリシーと志望者とのマッチ度をはかるために、一次試験の書類審査ではA方式・B方式それぞれに2つの課題を課します。A方式では1と2を、B方式では1と3を提出してください。エントリー完了者に当校指定のファイルアップロード先をお知らせします。
なお、1はA方式 / B方式共通の課題です。
両方に出願をする場合は、同一の
データを提出してください。
1.
動画課題(A/B方式共通)
過去3年間におけるあなたのモノづくり※の歴史を、
90秒動画で自己PRしてください。
- ※ここで言うモノづくりとは
- アイディアが実現した作品や成果物です。自身の頭の中を「カタチ」にした具体的な「モノ」を紹介してください。例えば、生徒会で新しい企画を実現させたというエピソードは「コト起こし」ですので、新しい企画を実現させるために手を動かしてつくった作品や成果物の「モノづくり」を盛り込んでください。
評価する観点
- 具体性
- モノづくりの成果物を具体的に複数の量で示すことができているか?また、それぞれの質に魅力や新規性があるか?
- 表現
- 複数のモノづくりの取り組みがバラバラではなく、線としてつながるものであるか?歴史(成長)を魅力的に表現できているか?
- 映像魅力
- 90秒の構成を工夫し、一目で魅力的だと感じる映像表現ができているか?
課題作成・提出時の注意事項
- 動画の冒頭では、①名前②年齢を口頭説明し、ご自身の顔が映る形で録画してください。
- 本課題は映像ファイル(MOV、MP4形式推奨)にて提出してください。
- A方式とB方式の両方にエントリーをする場合、同一のデータを提出してください。
- モノづくりの取り組みが具体的に分かるように、動画内で作品や写真、記録を用いても構いません。
- 動画の形式は口頭説明の録画に限らず、発表資料の使用や作品の提示、編集した映像の挿入なども可能とします。
- 既存コンテンツを引用する際は、著作権などに配慮してください。
- 提出時にはWindowsでは「WindowsMediaPlayer」・「映画&テレビ」アプリ、Macでは「QuickTimePlayer」で再生できることを確認してください。
- ファイル名は次のように統一してください。
A方式のみの場合:「受験番号_名前_A方式入試_動画課題」(例:245001_神山丸子_A方式入試_動画課題)
B方式のみの場合:「受験番号_名前_B方式入試_動画課題」(例:247001_神山丸子_B方式入試_動画課題)
A/B方式併願の場合:「受験番号_名前_AB方式併願入試_動画課題」(例:241001_神山丸子_AB方式併願入試_動画課題)
2.
自由表現課題(A方式)
あなたが住む地域の魅力を発見し、その魅力をテクノロジーを活用してさらに向上するアイデアを提案してください。(A4用紙4枚)
- ページ構成について
- 本課題はA4用紙サイズ片面4枚を使い、次のページ構成で作成してください。P1にはタイトルと氏名を明記してください。
- P1:地域の魅力(あなたが住む地域名、発見した魅力、魅力の根拠、など)
- P2:活用するテクノロジー(現時点で既に確立しており、実現可能なもの)
- P3:前2ページを掛け合わせるアイデア
- P4:アイデアの価値
評価する観点
- リサーチ
- 参考にした情報の引用元が明記され、数字の根拠、データなど効果的に使われているか?
- アイデア
- 地域の魅力向上に適したテクノロジーを選択し、魅力ある未来像を具体的に提案できているか?
- 伝える力
- イラストや写真を用いる、グラフや図表を用いる、レイアウトを工夫するなどしてアイデアを魅力的に伝えているか?
課題作成・提出時の注意事項
- 提案は文字だけではなく図や写真などを使い、わかりやすく伝えてください。
- 既存コンテンツを引用する際は、著作権などに配慮してください。
- アナログで作成する場合、PDFファイルに変換してデータ提出してください。
- ファイル名は次のように統一してください。
A方式のみの場合:「受験番号_名前_A方式入試_自由表現課題」(例:245001_神山丸子_A方式入試_自由表現課題)
A/B方式併願の場合:「受験番号_名前_AB方式併願入試_自由表現課題」(例:241001_神山丸子_AB方式併願入試_自由表現課題)
3.
小論文課題(B方式)
神山まるごと高専は求める学生像の中に「必要な学習を続ける意欲があり、学んだことを活かせる人」を挙げています。それは、
- 必要な学習を特定する力
- 学習を継続する力
- 学習を次の学習につなげる力
の3つを兼ね備えた「学習力」が入学後に不可欠であるからです。以上を踏まえて、次の問いに回答してください。
本校受験の決意日から現在までの学習の取り組みを振り返り、1〜3の観点に対してそれぞれ具体的な根拠を挙げながら、あなたの学習力を適切に自己評価してください。(800字以内)
評価する観点
- 自己分析
- 客観的な視点で自らを見つめ、他課題の提出内容と一致する適切な自己評価ができているか?
- 学習力
- 1〜3の観点に対して、それぞれ具体的な根拠を挙げながら、受験過程における成長を伝えることができているか?
- 伝える力
- 主張が明確であり、自分の考えを根拠をもってわかりやすく文章で説明できているか?
課題作成・提出時の注意事項
- 本課題は文書ファイル形式(word推奨)で提出してください。
- 提出時にはWindowsでは「Word」、Macでは「Word」または「Pages」で開けることを確認してください。
- ファイル名は次のように統一してください。
B方式のみの場合:「受験番号_名前_B方式入試_小論文課題」(例:247001_神山丸子_B方式入試_小論文課題)
A/B方式併願の場合:「受験番号_名前_AB方式併願入試_小論文課題」(例:241001_神山丸子_AB方式併願入試_小論文課題)
入試に関する
お問い合わせ
- 神山まるごと高専
アドミッションオフィス - メールアドレス:
admission@kamiyama.ac.jp
電話:050-1780-2844
(対応可能時間:平日9:00~17:00)